自転車保険ってなあに?【基礎】

賠償責任保険は1億円で本当に足りる?いくらかけるべきか保険金額の目安を考えてみた

第三者のケガや持ち物を補償する賠償責任保険。

個人賠償責任保険とか日常生活賠償責任保険と呼ばれていて、いろんなサイトを調べてみると「1億円の補償に入っておけば大丈夫」みたいな話がよく書かれていますが、実は1億円じゃ足りないこともあるんだそうです!

 

「足りなかった…」じゃ済まない相手への補償。

賠償責任保険の保険金額は一体いくらかけたらいいのか?まとめてみたいと思います。

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賠償責任保険はぶっちゃけ1億円じゃ足りない!

賠償責任保険の設定金額のことを調べてみると、実は「1事故」についての保証額なんだそうです。

 

なので、もし1つの事故で2人以上の人を怪我させてしまったら・・・1億円じゃ足りなくなってしまう可能性も十分あるんだそう。

 

過去の自転車事故の判例を見てみたところ、

 

9,521万円

男子小学生(11歳)が夜間、帰宅途中に自転車で走行中、歩道と車道の区別のない道路において歩行中の女性(62歳)と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。( 神戸地方裁判所、平成25(2013)年7月4日判決)

 

9,266万円

男子高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員(24歳)と衝突。男性会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。(東京地方裁判所、平成20(2008)年6月5日判決)

※引用:自転車事故と保険(日本損害保険協会)

この2つの判例は1人の人に後遺障害を負わせてしまったことで必要となった賠償金の例なんですが、どちらも9000万円以上の高額請求となっています。

 

恐ろしい・・・(>_<)

 

1事故でケガをさせるのは1人とは限らないので、もしこれが2人や3人だったとしたら・・・?

 

1億円では全然足りない可能性もありますよね。

 

「まさか自分が起こすとは思わなかった…」というのが事故なので、万が一のときのためにきちんと備えないといけないなと思いました。

 

賠償責任保険はいくらかけたらいい?

じゃあ一体いくらかけたらいいの?というところなのですが、過去の判例から個人的には2億円以上あったほうが安心じゃないかと思います。

 

さっき出した9000万円以上の賠償金が必要だった判例では、11才の小学生や高校生の少年が起こしてしまった事故でもこんなに大きな金額が必要だったので、20歳以上の責任ある大人がこういう事故を起こしてしまったら、もっと高額な賠償金が求められる可能性があると思うんです。

 

最近では自転車事故は重く見られることも多いらしく、先日20才の女子大生が起こしてしまった死亡事故では重過失致死による禁錮2年(執行猶予4年)の実刑判決が下ったようなので、備えあれば憂いなしです。

 

事故を起こしてしまったら賠償金だけでは済まないんですね・・・

 

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安い賠償責任保険では補償が足りないことが多い

最近ではクレジットカードに月100~200円位の掛け金で賠償責任保険に入れることも多いようですが、この場合「限度額が1億円」となっていることがほとんどです。

クレカに保険がつけられるのは便利ですが、これだけではちょっと心もとないですよね。

 

そういうときは自動車保険や火災保険につけかえたり、他の保険に追加で入るという方法で対処するといいそうです。

1、今の保険をやめて他の保険や特約で加入する

たとえば自分の保険に1億円しか賠償責任補償がついてなかったとしたら、今入っている賠償責任保険を解約して、他の保険や特約に入り直すという方法があります。

 

ただ、この場合は解約する日付に注意しないと損をしてしまうケースがあるようなんです。

 

保険の保険料は大抵の場合、「月割」計算になっているそうです。

なので、1ヶ月単位で考えて解約しないと1日しか過ぎていないのに1ヶ月分の保険料がかかってしまうということがあります。

これってなんだか「損」ですよね・・・^^;

 

じゃあいつ解約すればいいの?という話なんですが、たとえば4月「15日」から保険が開始しているのであれば、5月「15日」や6月「15日」など日付のキリがいいときに保険を解約すると保険料はムダにならないそうです!

 

ただ、月払いのときはこの方法でいいんですが、保険料をすでに一括払いで1年分支払い済みの場合は話が別です。

 

一度年間保険料を払ってしまった場合は、保険会社によって保険料が戻ってこないこともあるそうなので、くわしいことは保険会社や代理店に相談したほうが良さそうです。

保険って難しいですね^^;

2、追加でもうひとつ保険に入る

2つめの方法は、今入っている1億円の保険は解約せずに、追加でもうひとつ別の賠償責任保険に入る方法です。

 

たとえば1億円の保険の他にもうひとつ1億円の別の保険に入ったとしたら、保険金は最高2億円まで下りるようになるんですって。

こうすれば1億円じゃ不安だった部分が解消されますよね^^

 

賠償責任保険はいろんなところで販売されているようなのでいろいろ検討してみようと思いました!

 

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賠償責任保険で必要な保険金額 まとめ

  • 賠償責任保険で決められている補償金額は「1事故」についての限度額。
  • 1事故に2人以上にケガをさせてしまう場合もあるので、1億円では補償が足りなくなる恐れがある。
  • 最低でも2億円はあったほうがいい。

 

うちには子供もいるし、将来万が一のことがあったときに「補償が足りない…」とならないようにちゃんと心がけておきたいです(>_<)

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~ゆうこ~

実体は3歳児の保育園に通う息子がいる30代のママ。

チャリンコが好きすぎて通勤20kmの道のりを1000日以上走り続けました。

でも乗っているのはもっぱらママチャリ

マウンテンバイクは足が届きません。

1年中自転車にまたがりながら暮らすのが夢☆

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