もし自転車事故を起こしたら?【加害者】

轢き逃げしてしまったら自動車保険は使える?加害者への刑罰は?

先日元モー娘。の吉澤ひとみ容疑者が轢き逃げで逮捕されましたが、今日もまた飲酒運転&ひき逃げで52才の男性が逮捕されたというニュースがありました。

参考:女性2人死傷事故、ひき逃げ容疑で出頭の男逮捕「酒を飲んでいた」 車の破損箇所、遺留品と一致/秩父署

それを見ていて「ひき逃げって加害者は自動車保険使えるのかな?」とふと気になってしまいました。

今日は轢き逃げの「加害者」になってしまったとき、自動車保険は使えるのかと、ひき逃げ犯になった時の罰則、ひき逃げ犯の検挙率についても一緒に調べてみました。

優子ママ
意外と逃げてる人いるらしいよ~…
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轢き逃げの加害者は自動車保険を使える?

自動車保険の補償内容を確認してみると

 

  1. 対人賠償
  2. 対物賠償
  3. 人身傷害補償
  4. 車両保険

 

という4つの補償が主な内容だそうです。

 

まず対人対物保険について確認してみました!

 

轢き逃げの加害者になったら対人賠償や対物賠償は使える?

対人・対物補償は他人のケガの治療費とか慰謝料、他人のものを壊してしまった時の補償です。

 

普通、「保険」というのは加害者の「重大な過失」については保険金を支払わない、ということになっているそうなので、本来なら轢き逃げという犯罪行為をしてしまった場合は、保険は下りないそうです。

 

ただ!!!

自動車保険の対人対物保険については例外だそうで、この2つには「被害者救済(被害者保護)」という機能がそなわっているため、きちんと相手方に保険金が下りるんですって!

優子ママ
よかった~♪

 

被害者救済・被害者保護とは?

被害者救済・被害者保護というのは被害者が泣き寝入りしないようにそなわっている機能です。

たとえば、相手が保険に入ってなかったり、轢き逃げで逃げてしまって、相手にお金を支払ってもらえない時、被害者である自分が保険に入っていないと、すべて「自腹」でなんとかしなければいけなくなってしまいますよね。

 

被害に遭ってしまい、さらにお金の負担まで・・・となるとあまりに被害者の方が気の毒だ、ということで対人保険や対物保険には被害者を守る被害者救済という機能があるんだそうです。

 

被害者救済機能があるということは、相手が轢き逃げという重大な犯罪を犯してしまっていても、きちんと保険金が支払われるということ。

相手に対しての補償はきちんと自動車保険でしてもらえるというわけです。

轢き逃げの加害者になったら人身傷害保険や車両保険は使える?

次に自動車保険の「人身傷害保険と車両保険」についてですが、この2つの補償には被害者救済の機能はないので、ひき逃げを起こしてしまったときは保険金が下りないそうです。

ちなみに人身傷害保険は「自分がケガをしたときの自分の補償」のこと、
車両保険は「自分の車が壊れてしまった時の車両の修理代などを補償してくれる」ものです。
自分のケガや自分の車の損害は自腹を切るしかない、ということですね。
そりゃそうだ。。
ひき逃げという重大な犯罪を犯してしまっても保険が使えるなら、たぶんひき逃げって一生無くならないですものね…

 

ひき逃げのような犯罪を犯してしまった時の保険の取扱は、保険の約款(決まり事がたくさん書いてある書類)にも「免責=保険を払わない事項」としてきちんと明記してありました!

免責事項:闘争行為や犯罪行為によって本人に生じた損害

ひき逃げ=犯罪行為はこの免責事項に当たるそうです。

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優子ママ
自分のケガは出ないのね。

ひき逃げの加害者になってしまったときの罰則

万が一ひき逃げ犯となってしまったとき、どんな刑罰があるのかも調べてみました。

 

弁護士先生のサイトによると、

 

  • 救護義務違反や危険防止措置義務違反・・・10年以下の懲役または100万円以下の罰金
  • 過失運転致死傷罪・・・7年以下の懲役または100万円以下の罰金

 

となり合わせて2つの罪(併合罪・へいごうざい)となるそうです。

併合罪は15年以下の懲役。

 

また、スピード違反や飲酒運転など、違反が重なると

 

  • 危険運転致死傷罪・・・18~30年以下の懲役

 

と更に重い罪となるそうです。

※参考:ひき逃げの刑罰

本当に轢き逃げ事故って被害者の方もその御遺族も悲しく悔しい思いをするだけですよね。このような刑が科せられても少しも被害者の方たちは報われないんじゃないかと…すごく悲しい気持ちになります。

ひき逃げはどのくらいの確率で逃げ切れるのか?

ひき逃げしてしまうのは「捕まりたくないから」というのが大きな理由かと思うんですが、実はひき逃げの検挙率は平成28年で

 

  • 死亡事故の場合・・・100.7%
  • 重傷事故の場合・・・58.6%
  • 軽傷事故・・・44.9%

となっているそうです。
意外と低いと思ったのは私だけでしょうか?
死亡事故の場合はほとんど捕まっているそうですが、その他の場合は50%近い犯人が逃げ切ってしまうんですね・・・

ひどい話です。

 

轢き逃げの加害者になったら自動車保険は使える?加害者への刑罰は?まとめ

以上をまとめます。
ひき逃げの加害者になってしまった時、自動車保険の扱いについては次のとおりでした。

 

  • 対人賠償・・・使える
  • 対物賠償・・・使える
  • 人身傷害・・・使えない
  • 車両保険・・・使えない

 

刑罰については次の通り。

  • 救護義務違反や危険防止措置義務違反・・・10年以下の懲役または100万円以下の罰金
  • 過失運転致死傷罪または危険運転致死傷罪・・・7年以下の懲役または100万円以下の罰金または18~30年以下の懲役

 

個人的には死亡事故以外の検挙率が意外と低いことにびっくりでした。。

ひき逃げ事故なんて全てなくなってしまえばいいのにね・・・(;_;)

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~ゆうこ~

実体は3歳児の保育園に通う息子がいる30代のママ。

チャリンコが好きすぎて通勤20kmの道のりを1000日以上走り続けました。

でも乗っているのはもっぱらママチャリ

マウンテンバイクは足が届きません。

1年中自転車にまたがりながら暮らすのが夢☆

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